大阪副市長へのヨルダンパビリオン紹介と協力の可能性を探る

 

アンマン(2024年7月4日):ヨルダン事務局は、大阪市副市長と会談を行い、ヨルダンパビリオンの特長や日本の地方村との協力要素を取り入れた展示・家具について紹介しました。会談では、アフマド・ジュブラン博士がバーチャルツアーを実施し、パビリオンのコンセプトやデザインの特徴を詳細に説明しました。

 

 

この会談は、大阪市との関係強化を図る貴重な機会となりました。

 

 

大阪市副市長は、ヨルダンと日本の長年の友好関係に触れ、2024年に迎える国交樹立70周年を祝うとともに、シファ・ズグール副局長の貢献を称賛しました。

 

 

また、大阪市とアンマン市の姉妹都市提携の可能性や、万博公式マスコット「ミャクミャク」のヨルダン訪問による広報活動といった具体的な協力の可能性について議論が行われました。

 

 

さらに、大阪市役所との直接的な連絡ルートを確立し、ヨルダンパビリオンの円滑な建設・通関手続きを支援する体制を構築することが決定しました。